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リハビリと運動療法とはいったい何が違うのか?


「運動療法という言葉、たまに聞くけどリハビリと何が違うの?」
「そもそも運動が、治療になるの?」
そんな疑問を持ったことありませんか?
この疑問、運動療法についてきちんと理解することで、解消されます。
私も以前は全く理解していませんでしたが、調べるにつれ、その重要性を理解しました。
ということで、今回は運動療法とリハビリの違いについて詳しくお話しし、運動療法が目指す目的やその種類についても深掘りしていきます。
この記事を読むことで、あなたは効果的なリハビリについて理解できること間違いなしです。

リハビリと運動療法の違い

基本的に医療従事者でない限り、運動療法=リハビリと考えて構いません。
なぜならば、運動療法はリハビリと同義語で使われることが多いからです。
ただし、専門的な分類について知ることは大切なことですので、ここからは詳しく見ていきたいと思います。
リハビリ
まず、リハビリは大きく分けて3つに分かれます。
1、 理学療法:歩行など、基本動作能力の改善を目指す
2、 作業療法:食事を行うなど、応用動作能力の改善を目指す
3、 言語療法:コミュニケーション機能や嚥下機能の改善を目指す
理学療法
さらに、理学療法は2つに分けることができます。
1、 運動療法:運動を行うことで、障がいや疾患の治療や予防を行う
2、 物理療法:電気や超音波などのエネルギーを利用して、障がいや疾患の治療や予防を行う
つまり、運動療法は理学療法の1種であり、リハビリテーションの1つに分類されるのです。

運動療法の目的

運動療法を行うにあたり、目的にするべきことが5つあります。
なぜならば、その1つ1つが脳卒中後の後遺症改善に、とても重要だからです。
目的
では、ここからはその5つについて見ていきたいと思います。
1、 機能回復:脳卒中で失われた身体機能の回復を促進させる
2、 筋力向上:運動麻痺の改善、筋力低下を抑制させる
3、 柔軟性とバランスの改善:筋力のこわばりなどを改善させ、バランス能力を鍛えることで転倒リスクを減少させる
4、 精神の安定:運動によるストレス軽減や、うつ症状の改善をおこなう
5、 生活の質の向上:日常生活動作(ADL)の自立度を高める
この5つを高めるために、運動療法に取り組むことは大切なことなのです

運動療法の種類

種類
運動療法は、大きく3つに分けることができます。
1、 有酸素運動
2、 筋力トレーニング
3、 ストレッチ
ここからは、1つずつ見ていきたいと思います。
1つ目は、有酸素運動です。有酸素運動は脳卒中当事者にとって、最も重要な運動療法です。
なぜならば、ウォーキングを中心とした有酸素運動は、全身運動となり、後遺症改善には欠かせないからです。
例えば、私は脳梗塞発症当時から、毎日のウォーキングを日課としていました。その結果、歩行バランスが改善しました。
つまり、有酸素運動は脳卒中当事者にとって、もっとも重要な運動療法なのです。
2つ目は、筋力トレーニングです。筋力トレーニングも脳卒中当事者にとって、重要な運動療法となります。
なぜならば、筋力トレーニングは運動麻痺の改善や、筋力低下抑制のために欠かせないからです。
例えば、私は後遺症のあった左足の筋力強化のため、スクワットを毎日行っていました。その結果、左足は右足と変わらない程度まで回復しました。
つまり、筋力トレーニングも脳卒中当事者にとって、重要な運動療法となります。
3つ目は、ストレッチです。ストレッチも脳卒中当事者にとって、重要な運動療法となります。
なぜならば、ストレッチは痙縮や筋肉のこわばりをやわらげてくれるからです。
例えば、私は後遺症のあった左手のこわばりをやわらげるため、ゴルフボールでよくマッサージをしていました。そして、こわばりを改善することで、リハビリ効果を上げていました。
つまり、ストレッチも脳卒中当事者にとって、重要な運動療法となります。

運動療法を行う際の3つの注意点

注意点
注意点としては、3つのことが考えられます。
1、 持病の管理
2、 転倒の管理
3、 疲労の管理
ここからは、1つずつ見ていきたいと思います。
1つ目は、持病の管理になります。この点が、最も注意するべき点です。
なぜならば、自分の体調に合わせた運動が、何よりも大切だからです。
例えば、高血圧の方はこまめに血圧を測定し、血圧が高い場合は運動を中止することが重要です。持病を悪化させてしまっては、元も子もありません。
つまり、運動療法を行うにあたり、持病の管理は最も重要なことです。
2つ目は、転倒の管理になります。
これは言うまでもありませんが、片麻痺の方が運動を行う場合、一般の方が行うよりも転倒リスクが高まります。
例えば、運動を行う際は、すぐに手すりに捕まれる状態で行うなど、最新の注意が必要です。
つまり、運動療法を行うにあたり、転倒の管理も重要なのです。
3つ目は、疲労の管理になります。
なぜならば、運動は、ただ闇雲に行えばいいわけではないからです。
例えば、運動を行う際は、ちょっとキツイがベストであり、疲労困憊のなかで行う運動は効果が期待できません。
つまり、運動療法を行うにあたり、疲労の管理も重要なのです。

自分でできる運動療法

自分でできる運動療法としては、有酸素運動、筋肉トレーニング、ストレッチがあげられます。つまり、今までみてきた通りです。
なぜなら、先ほどお話した運動療法の目的を達成するためには、この3つの運動が必須になりますし、気軽に始めることができるからです。
ここからは、3つの運動のポイントについて見ていきたいと思います。
有酸素運動のポイント
・全身運動になるウォーキングがお勧め
・長時間歩くのではなく、1回15~20分程度歩く
・毎日継続的に行うことが大切

筋肉トレーニングのポイント
・少しだけ難易度が高いと感じるものを行う
・麻痺側は健側でサポートしながら行う
・楽をせず、ただし無理もしない

ストレッチのポイント
・最低でも20秒は行う
・伸ばす部位を意識し、気持ち良い程度に伸ばす
・きっちりと呼吸をしながら行う

ここまで細かく見てきましたが、どうしても時間がとれない時などには、ウォーキングなどの有酸素運動を優先させてください。それだけ、歩くということは全身運動になりますし、大切なことなのです。
この章では、自分でできる運動療法のポイントについてお話してきました。ただし、注意が必要なのは、リハビリ専門職の指示のもと行わなければ自分に適した運動方法は分からないという点です。その点は、注意して行いましょう。

おわりに

ということで、今回は運動療法とリハビリの違いについて詳しくお話しし、運動療法が目指す目的やその種類についても深掘りしてきました。
まず、運動療法は理学療法の1種であり、リハビリテーションの1つに分類されます。
また、運動療法は主に、有酸素運動、筋肉トレーニング、ストレッチに分かれ、5つの目的を達成するために重要なのだとお話してきました。
さらに、自分でできる運動療法についてもお話してきましたが、その選定にはリハビリ専門職の力が必要です。その点に注意しながら、日々の運動を効果的なものにしていきましょう。

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