COPAIN(コパン)は遠隔リハビリに特化し、在宅でリハビリ科医やセラピスト、多様な専門家による身体と心の包括的なリハビリが受けられます。


「脳と心身を整える!」:イノチグラスを作りました


こんにちは!マツモトヤスヒロです。
今回は先日お邪魔した、眼鏡のJAGAさんに訪問。実際にイノチグラスを作ってもらうことにしました。
イノチグラスとは視力向上だけでなく、脳と心身を整えることを目的とした眼鏡です。人それぞれで感じる眩しさは異なり、左右の目でも違うそうです。眩しいと感じた時に身体が固まりのけ反ってしまうのを、1人1人に合わせた眩しさに調整することで軽減してくれる眼鏡だそうです。その結果として、リハビリに重要な可動域も広がるそうですよ。
またイノチグラスの作成は視力だけでなく、色覚や光の強弱も重要視されるそうですよ。

カウンセリング】

まずはカウンセリングから始まりました。目の悩みはもちろん、日常生活の悩みもご相談。
私はブルーライトに関する悩みを相談しましたが、ブルーライトは一概に悪いものではなく、その浴びる時間が重要であることも教えて頂きました。特に夕方以降のブルーライトは、体内時計が乱れさせるとのことでした。

視力・斜立測定】

次に視力検査と斜立測定を行いました。
私の場合、遠視があることが判明。これは若い頃に視力が良かった人に多く見られる現象だそうです。例えば1.5で見えるものを視力2.0の人が見る場合、脳が頑張って調整をしているとのこと。若い頃はその調整が上手くできるのですが、歳を取るにつれてだんだん難しくなるそうです。

カラーテスト(レンズ)】

視力検査で調整した眼鏡をかけ、カラー紙を持ちながら片足立ちをするテストを行いました。自分に合った色の場合は、バランスが上手く取れます。
前回訪問時は、正直精神的にお疲れモードでした。今回の測定では、シルバーと白という結果になりました。
またバランスに加え、眼鏡をかけた時の心地よさも重要だそうです。

カラーに合わせたフレーム選び
最後に、自分に合ったフレームを選びました。フレームの色も視覚に影響を与えるため、選択は重要だそうです。

【私の感想】
1人1人に時間をかけて丁寧に対応してくれる佐藤さん。

仮の眼鏡をかけた瞬間、気分が良くなり、首の動きもスムーズになりました。稼働域が広がるのを実感。脳卒中後のリハビリにも、良い影響が出るのではないでしょうか?こんな眼鏡が当時あれば良かったのに…

そして先日、イノチグラスが届きました!
使いはじめたばかりですが、姿勢が良くなった気がします。そのため長時間座っていても、疲れにくい。不思議です( ゚Д゚)
見え方はこんなにも重要なのですね。あらためて感じています。

在宅・遠隔リハビリのCOPAIN
松本安弘

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