COPAIN(コパン)は遠隔リハビリに特化し、在宅でリハビリ科医やセラピスト、多様な専門家による身体と心の包括的なリハビリが受けられます。


脳卒中後の睡眠ケア:「睡眠はリハビリ効果を高める!」無料体験型セミナーを開催しました

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おはようございます!マツモトヤスヒロです。
昨日は快眠ヨガセラピストの中楯めぐみ氏をお招きし、睡眠についてのセミナーを行いました。
私自身は脳梗塞後に精神的ダメージで、大量の睡眠薬を服用していました。当時は睡眠に対する知識もなく、回復には年単位の時間が必要でした。
またリハビリ後の睡眠には大きな効果があると、科学的にも実証されています。 つまり私達脳卒中当事者にとって、良質な睡眠は切っても切れないものなのです。

【4つの睡眠障害】
皆さんが眠れないと感じているのは、どのパターンになりますか?
1、 なかなか眠れない
2、 途中で何度も起きてしまう
3、 早く起きてしまう
4、 寝ても疲れが取れない
私は、1と4になります。なんと日本人の5人に1人が、何等かの睡眠障害を抱えているそうですよ。

【眠れないが怖くなくなる!3つの鍵】
ポイントは3つだそうです。
1つ目は「光」
2つ目は「呼吸」
3つ目は「タッチケア」
です。
まずは、光について。夜ぐっすり眠るためには、「メラトニン」というホルモンが必要だそうです。このメラトニン。ブルーライトなどの光を抑制することで、分泌を高めることができるそうです。
次に、呼吸について。睡眠時は、副交感神経が優位でなければなりません。自立神経を調整できるのは呼吸。呼吸法によってリラックスすることは、大切なことなのですね。
最後に、タッチケアについて。不安解消などには、幸せホルモン(オキシトシン)の分泌が重要だそうです。触れることで、このホルモンが分泌され、快眠に導いてくれるそうです。
今回はこの3つのポイントについて、ワークショップを交えながら、教えていただきました。

【感想】

最初にお話しした通り、睡眠は私達脳卒中当事者にとってとても大切です。ただ人生どん底の中で、そう簡単に快眠なんて取れないですよね。
中楯先生も高齢出産で抜け殻状態になり、ご苦労されたそうです。経営者としても、コロナ化で気苦労が絶えなかったとのこと。私が今その状態。(笑)めちゃくちゃ気持ちが分かります。病は違うが、苦労は同じ。そんな中で睡眠学とヨガを融合した、快眠ヨガセラピストの道を切り開いたそうです。
今回体験してみて思ったのは、とにかく落ち着けたという点です。1つ1つが難しくなく、継続しやすいものばかりでした。
そんな中楯先生の、活動情報が受け取れる公式LINEがあるそうです。
またLINEから2月末まで限定5名様、個別相談を30分無料で申し込めることですので登録してみてはいかがでしょうか?

https://lin.ee/mbPxS8t

COPAINでは、「脳卒中後の生活を豊かにする」をテーマに、毎月セミナーを開催しています。
2月のテーマは「仲間」。ご参加お待ちしております!

COPAIN㈱
松本安弘

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