COPAIN(コパン)は遠隔リハビリに特化し、在宅でリハビリ科医やセラピスト、多様な専門家による身体と心の包括的なリハビリが受けられます。


「あっという間に痛みを取る!」:忍者マッサージ®体験会へ参加してきました


こんにちは。マツモトヤスヒロです。
先日、忍者マッサージ®体験会へ参加してきました。
めちゃくちゃ怪しくないですか?響きが。実は私もそう思っていました。
当初私は、体験会後にいただける日本酒と食事を目的に参加しました。いやいや実際参加してみたら、このマッサージがめちゃくちゃ面白かった。
私達脳卒中患者にとって、筋緊張による痛みや痺れはつきものです。
忍者マッサージ®は外傷の治療はもちろん、慢性的疾患の改善にも効果が期待できるそうです。
今回は1月13日に開催された、体験会についてお話をさせていただきます。

【忍者マッサージとは?】

忍者マッサージ®の起源は、甲賀流の忍者達がたった一晩で痛みを取るために使われていたものだそうです。
その後この技法は、大日本帝国陸軍「陸軍中野学校」の藤田西湖によって、陸軍の特務機関諜報員(スパイ)であった小山田秀雄に伝えられました。ちなみに藤田は、甲賀流忍者の14代目だそうです。また小山田は上海で捕らえられ拷問を受けた際、この技法を使って脱獄して日本に逃げ帰った逸話が残っているそうです。
終戦後、小山田から弟子である右近先生にこの技法が伝わりました。
今回ご指導いただいた芳原雅司先生は、右近先生の弟子にあたるそうです。

【実績】

由来をみると、正直「う~ん」状態ではありませんか?
ただ忍者マッサージ®。数々のアスリートから指示されています。
芳原先生は、
・レスリング金メダリスト 吉田沙保里 元トレーナー
・レスリング金メダリスト 伊調馨 元トレーナー
・レスリング金メダリスト 小原日登美 元トレーナー
・元中日ドラゴンズ沖縄キャンプトレーナー
・新日本プロレスリング臨時トレーナー
など、数々のアスリートをサポートされた実績がある方でした。

【やり方】

日本酒を使用するのが、大きな特徴です。少量の日本酒を指先に付けて、痛みのある個所を短時間さすります。
今回私はセルフケアのみ体験しましたが、左肩の筋緊張がほぐれ、痛みが軽減しました。
実際に芳原先生の施術を体験された方々は、ヘルニアからくる手の痺れ、膝の痛みが改善していました。
芳原先生にお聞きしたところ、脳卒中由来の慢性的な痛みや痺れは外傷などとは違い、じっくりと時間をかけた施術とはなりますが、改善効果は期待できるそうです。

【私の感想】
私の場合、発症当時激しい痛みと痺れに悩みました。
もちろんスポーツによる外傷による痛みを瞬間的に取るのとは違いますが、筋緊張や血行が悪くなることから発生する脳卒中後特有の痛みの改善に効果的だと感じました。痛みがあると、リハビリはもちろん、日常生活を過ごすことも辛いですからね。
ご興味がある方は1度、芳原先生にご相談してみてはいかがでしょうか?

<芳原指圧治療院>
https://yoshihara-chiryouin.com/

日常のセルフケアとして、日本酒をコップ1杯お風呂に入れることで予防効果もあるそうですよ。
また、忍者マッサージ®を学びたい理学療法士、柔道整復師、整体師、スポーツトレーナー様向けの講座も1月28日あるそうです。ご興味がある方は。

https://yoshihara-chiryouin.com/1day24-0128/

最後に!
私が当初の目的でお邪魔した日本酒とお料理。
めちゃくちゃ美味しかったです。特にしめのうどんは、直打ちで絶品。お勧めです!

<和食居酒屋なかまる>
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13262481/

COPAIN㈱
松本安弘

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