COPAIN(コパン)は遠隔リハビリに特化し、在宅でリハビリ科医やセラピスト、多様な専門家による身体と心の包括的なリハビリが受けられます。


お礼の言葉とお知らせ:笑顔プロジェクト終了いたしました

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こんにちは!マツモトヤスヒロです。
昨日、活動報告書の12月号を発刊し、笑顔プロジェクトの全工程が終了しましたことをお知らせさせていただきます。
本プロジェクトは制度などの問題から満足のいくリハビリを受けられない脳卒中の当事者様5名に対して、遠隔リハビリを半年間体験していただくことで、症状を改善し自身の目標に近づいていただき、笑顔を取り戻すためのプロジェクトでした。
※笑顔プロジェクトの詳細はこちらをご参照ください。
https://camp-fire.jp/projects/view/664371

※活動報告書は本ホームページでも閲覧可能です。
https://miraicopain.com/performance/smile-project/

笑顔プロジェクトは、2023年4月のクラウドファンディングからスタートしました。
たくさんの方々から温かいサポートをいただき、100人の支援者様からは総額106万8,000円ものご支援をいただきました。
またSNSでのシェアなど、沢山の方々に支えて頂きました。あらためて感謝申し上げます。

そしてまずは5名の体験者様に、心から感謝申し上げます。皆様の努力と笑顔が、このプロジェクトに温かな意味を与えてくれました。

また100名のご支援者様にも、深く感謝申し上げます。クラウドファンディングでの金銭的なご支援はもちろん、その後の皆様からの様々なサポートは、私達に大きな勇気を与えてくれました。

私自身半年間の経験から感じたことは、遠隔リハビリには様々な可能性が広がっているという点です。参加者様の努力により、さまざまな改善も見られました。
同時に脳卒中患者にとってリハビリは1つのやり方だけでなく、いくつかの選択肢が必要だとも再認識しました。対面や遠隔など最適な方法を選ぶことができる社会が、患者にとって大切なのではないでしょうか?

COPAINの強みは、利用者様が主体となり、リハビリを自分らしく続けることを尊重し、的確なサポートで改善の道を一緒に歩むことです。時間や場所に縛られず、柔軟で個別対応が可能なのも特徴の1つです。
さらに本年11月には心のリハビリを加え、身体と心の総合リハビリを目指すことになりました。これも笑顔プロジェクトを通じて学んだ貴重な経験の1つです。

最後に突然ですが、私はアメリカの前大統領ドナルド・トランプがあまり好きではありません。ただ彼の言葉に、こんな素敵な言葉があります。
「経験と実績がない場合、エネルギーと情熱を売り込むべきだ。求めるものは、押し、押し、押しの一手だ」
私は医療従事者ではありませんし、専門職でもありません。脳卒中当事者です。
皆様のサポートがなければ、決して前に進むことはできません。とにかく押して、押してみますので、引き続きお力添えよろしくお願いいたします。

脳卒中は突然やってくる病。誰もが生涯リスクを抱えています。
そして脳卒中後の生活には、リハビリは欠かせません。
今後もリハビリに困らない社会を創るため、私達は邁進していきます。
笑顔プロジェクトにかかわってくれた皆様、本当にありがとうございました。

笑顔プロジェクト代表
松本 安弘

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