COPAIN(コパン)は遠隔リハビリに特化し、在宅でリハビリ科医やセラピスト、多様な専門家による身体と心の包括的なリハビリが受けられます。


「バランス感覚をサポート!」:イノチグラスを体験してきました


こんにちは!マツモトヤスヒロです。
私は脳梗塞発症後、スマートフォンやテレビから発するブルーライトが苦手になりました。
今までブルーライトカットレンズで誤魔化してきましたが、何ともしっくりこない。最近ではすっかり諦めていました。
そんな課題を抱えている中で先日お会いした、佐藤勇樹さん。自分に合ったカラーレンズで光と色の捉え方を調整してくれるとのことで、お店にお邪魔してきました。

【カラーレンズ(イノチグラス)調整を体験】

脳梗塞発症直後、正しい姿勢でいないと座っていられませんでした。ただし意図的に良い姿勢を保つことは、とても辛いことでした。
佐藤さんのお話では、脳幹は光の量に応じて姿勢を制御するそうで、まぶしいと身体がのけぞるそうです。色というのは光の反射なので、自分にあった色は心身のバランスを保つそうです。自分にあわない色は、その逆。なるほど、なるほど。
測定では、6色のカラー紙を使いました。1色ずつ紙を目の前で持ちながら、片足をあげる。ただこれだけ。これが不思議でバランスが取れる色と、取れない色があるのです。バランスが取れる色が、自分にあったカラー。ファーストカラーというそうです。私の場合は、左目がグリーン、右目がホワイトでした。
この結果を踏まえた、カラーレンズをかけさせていただきました。これが不思議で、左右色が違うのに違和感がない。バランスもきちんと取れている。色がここまで重要だとは!

【インソール測定を体験】

脳梗塞後、私を苦しめたのは靴。バランスを崩した私は、何を履いても違和感がある。唯一問題なく履けた靴が、ニューバランスとアシックスでした。佐藤さんのお話でも、ヨネックスとこの2社は、かなり良いそうです。納得。更に私はインソールをひいていたのですが、なかなか良いものがありませんでした。
今回見せていただいたソールは、私が今まで使ってきたソールとは全く違いました。なんと真っ平。9つのパーツを組み合わせて、このフラットなインソールをベースにカスタマイズで調整するとのこと。さらにインソールのトップ部分に、自分に合ったソールカラーを組み合わせることで、体幹を整えるそうです。肌は色を感じることは科学的にも立証されており、特許も取れているそうです。色は大事なのですね。
また佐藤さんのお話では、日本人は大きめの靴を履く方が多いそうです。
実際私も測定してもらいビックリ。今まで24cmと思っていた足が、22.5~23cmの3Eと判明。
自分に合った新品の靴に合わせて、インソールを作成することがポイントだそうです。私の場合小さ過ぎて、靴選びも苦労しそうです。

【私の感想】

元々このカラーレンズ(イノチグラス)は、発達障害を持つ子供達のために開発されたものだそうです。
自分に合った色は、その時々の生活環境に応じても変わるとこと。色がこんなに重要だとは!
脳梗塞直後の体幹が最も酷い状態の時に、このカラーレンズに出会えていたらリハビリ効果も上がっていたかも!
ただ今でも体幹には苦労しているので、作ってみようと思います。
2月1日に再度訪問予定。完成したら、ご報告させていただきます!

脳卒中後のバランス感覚で悩んでいる方は、一度佐藤さんにご相談してみてはいかがでしょうか?
めがねのJAGA
https://meganenojaga.shopinfo.jp/

CIOAIN㈱
松本安弘

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